過去授業
歴史情報論 (2011年度)
- 講師:
- 本郷 和人
- 期間:
- 2011/10/05 〜 2012/02/22
- 授業概要:
- なにしろ歴史学、とくに前近代史は人気がない。それは一見すると、社会の役に立たないように受け取れるからであろう。理系の先生の中には平然と穀潰し呼ばわりする方もいらっしゃって、歴史研究者である私はあまりの悔しさに思わず涙を流すのであった。
ここで歴史学を学ぶ重要性を説くことは、容易ではある。現代は近代なくしては成り立たず、近代は前近代の発展形である云々。だが、それでは人々は一応納得したような顔はしてくれるが、本当の意味で歴史学の異議を認めてはくれない。
そこで私は、思い切って時間軸を外して歴史を捉え直すことを考えた。尺度は常に「いま」である。「いま」を問題意識として、中世という時代に切り込む。この作業がうまくいくならば、歴史学は全て現代史となり、私たちを写す鏡となる。
学際情報学概論II (2011年度)
- 講師:
- 各教員
- 期間:
- 2011/04/26 〜 2012/02/29
- 授業概要:
- この授業は、文理融合型の大学院である情報学環の特性を生かし、学環教員が横断的に学際情報学府がカバーしている幅広い分野の全体像を提示していく。学際情報学府は、社会情報学コース、文化・人間情報学コース、先端表現情報学コース、総合分析情報学コースの4コースに分かれており、それぞれの主要研究分野は以下の通りだが、この授業では、それぞれの学生に、これからの学府での学問航海に向けて必要な、学際情報学全体の分野配置についての地図を獲得していってもらいたい。
ネットワーク経済論 (2011年度)
- 講師:
- 田中 秀幸
- 期間:
- 2011/04/26 〜 2011/07/28
- 授業概要:
- This course aims to deepen understanding of the role of social innovation especially in the Base of the Pyramid.
Key words: Base of the Pyramid, social innovation, telecommunication, public policy, current economy
参考図書
出口弘・田中秀幸・小山友介編著,『コンテンツ産業論』,東京大学出版会, 2009年.
学際情報学概論I (2011年度)
- 講師:
- 各教員
- 期間:
- 2011/04/18 〜 2011/05/23
- 授業概要:
- お題は「文理」。情報学環・学際情報学府は、文理越境を目指す学際的教育研究組織です。しかし、学際のあり方ややり方は、さまざです。「文理文理文理」もあれば、「文理文文理文理文理」もあるかもしれません。このイントロダクション講義では、学環・学府の先生方が多数登場して、研究の一端を御紹介いただきます。それをもとに、学生のみなさんからの質問を交えて、討論も行います。先輩学生たちの修論研究の様子を知る機会もあります。学際情報学概論Iという授業なのですが通称を「学環サムネイル」としてみました。Webなどで小さい写真や絵が見本のように出てくる、あのサムネイルのイメージです。
ひとつ、お願いがあります。授業は先生だけで作るものではありません。学生のみなさんが積極的に参加して、はじめて良い授業になります。質問、発言、討論を、どんどんおこなってください。
総合分析情報学特論 XI
- 講師:
- 堀 里子
- 期間:
- 2010/10/12 〜 2011/02/01
- 授業概要:
- 医薬品情報学は、創薬から医薬品の適正使用・リスクマネジメント、育薬に至る過程で、医薬品のソフトウェアとしての医薬品情報を取り扱い、よりよい医薬品の創製や薬物治療の提供に資する学問領域である。本特論では、特に、医薬品適正使用・リスクマネジメント、育薬を推進するための医薬品情報の収集、解析・評価、創製、提供法などについて実例をまじえて概説する。また、医薬品情報の解析・評価に不可欠な臨床薬物動態学の基礎と薬物治療への応用(相互作用や副作用の定量的予測、個人差)についても学習する。
ネットワーク経済論
- 講師:
- 田中 秀幸
- 期間:
- 2010/04/12 〜 2010/07/28
- 授業概要:
- This course aims to deepen understanding of the role of social innovation especially in the Base of the Pyramid.
Key words: Base of the Pyramid, social innovation, telecommunication, public policy, current economy
参考図書
出口弘・田中秀幸・小山友介編著,『コンテンツ産業論』,東京大学出版会, 2009年.
学際情報学概論II (2010年度)
- 講師:
- 各教員
- 期間:
- 2010/04/12 〜 2010/07/28
- 授業概要:
- この授業は、文理融合型の大学院である情報学環の特性を生かし、学環教員が横断的に学際情報学府がカバーしている幅広い分野の全体像を提示していく。学際情報学府は、社会情報学コース、文化・人間情報学コース、先端表現情報学コース、総合分析情報学コースの4コースに分かれており、それぞれの主要研究分野は以下の通りだが、この授業では、それぞれの学生に、これからの学府での学問航海に向けて必要な、学際情報学全体の分野配置についての地図を獲得していってもらいたい。
学際情報学概論I (2010年度)
- 講師:
- 各教員
- 期間:
- 2010/04/05 〜 2010/04/30
- 授業概要:
- お題は「文理」。情報学環・学際情報学府は、文理越境を目指す学際的教育研究組織です。しかし、学際のあり方ややり方は、さまざです。「文理文理文理」もあれば、「文理文文理文理文理」もあるかもしれません。このイントロダクション講義では、学環・学府の先生方が多数登場して、研究の一端を御紹介いただきます。それをもとに、学生のみなさんからの質問を交えて、討論も行います。先輩学生たちの修論研究の様子を知る機会もあります。学際情報学概論Iという授業なのですが通称を「学環サムネイル」としてみました。Webなどで小さい写真や絵が見本のように出てくる、あのサムネイルのイメージです。
ひとつ、お願いがあります。授業は先生だけで作るものではありません。学生のみなさんが積極的に参加して、はじめて良い授業になります。質問、発言、討論を、どんどんおこなってください。
組織学習システム論Ⅱ
- 講師:
- 中原 淳
- 期間:
- 2009/04/14 〜 2009/08/04
- 授業概要:
- 本授業では、従来あまりスポットライトがあたることのなかった、学校の「外」の学習 - 「企業・組織における学習」に焦点をあてます。
特に「組織学習システム論Ⅱ」では、プロフェッショナルと呼ばれる人々が、どのような出来事を経験し、一人前になり熟達していくのかをグループで研究します。
1)プロフェッショナルと呼ばれる人々は、どのような経験から学び・成長しているのでしょうか?
2)プロフェッショナルの学びや成長には、どのような他者からの、どのような支援が影響を与えるのでしょうか。
3)プロフェッショナルの学びと成長と組織は、どのように相互に影響を与え合っているのでしょうか?
これを明らかにするために、グループで、プロフェッショナルの職種を決めて、インタビュー調査を企画・実施します。
インタビュー結果を定性的手法を用いて分析し、発表していただきます。授業の前半では、そのための関連文献を購読します。
学際情報学概論I
- 講師:
- 各教員
- 期間:
- 2009/04/08 〜 2009/05/10
- 授業概要:
- お題は「文理」。情報学環・学際情報学府は、文理越境を目指す学際的教育研究組織です。しかし、学際のあり方ややり方は、さまざです。「文理文理文理」もあれば、「文理文文理文理文理」もあるかもしれません。このイントロダクション講義では、学環・学府の先生方が多数登場して、研究の一端を御紹介いただきます。それをもとに、学生のみなさんからの質問を交えて、討論も行います。先輩学生たちの修論研究の様子を知る機会もあります。学際情報学概論Iという授業なのですが通称を「学環サムネイル」としてみました。Webなどで小さい写真や絵が見本のように出てくる、あのサムネイルのイメージです。
ひとつ、お願いがあります。授業は先生だけで作るものではありません。学生のみなさんが積極的に参加して、はじめて良い授業になります。質問、発言、討論を、どんどんおこなってください。
文化・人間情報学特論V
- 講師:
- 前田 幸男
- 期間:
- 2008/10/08 〜 2009/02/25
- 授業概要:
- 統計学はそれ自体固有の学問であると同時に、統計学者以外にとっては研究に必要な道具・方法論である。この特論では、未習者を対象に統計学を講義形式で解説する。
具体的には、標本調査、実験等の異なるデータ収集方法の持つ意味に注意を払いつつ、記述統計、標本分布、平均値の差の検定、分散分析、単回帰分析およびノンパラメトリック統計について解説する。その際、統計的な考え方だけではなく、様々な研究方法の相違とそれぞれの長所・短所について理解できるように配慮する。
学際理数情報学特論IX
- 講師:
- 大島 まり
- 期間:
- 2008/04/10 〜 2008/05/29
- 授業概要:
- 動脈硬化症などの循環器系疾患は血流の流れと密接な関係がある。生体に関連したシミュレーション、および医用画像からの形状抽出や形状モデリングについての理解を深める。
生体系は、臓器・器官、細胞、そして分子レベルと階層構造をとっていて、各レベルのどの機能も内・外的に力学的環境下のもとで力学的法則の支配を受けている。そこで、本新設科目では生体機能の基礎力学の一つとして流体を取りあげ、講義および演習を通して生体内の流体現象を体系的に理解できるように授業を進めていく。
具体的な内容としては、生体内の流動現象および循環器系に関する解剖学の基礎から、血液の流れと血管壁の相互作用あるいは物質や熱伝達などの応用分野にわたり講義する。また、このような機械的なストレスが、脳血管障害などの循環器系疾患にどのような影響を与えているのか、などといった医療・医学分野への工学的応用についてもふれる。
歴史情報論
- 講師:
- 本郷 和人
- 期間:
- 2007/10/11 〜 2008/02/28
- 授業概要:
- なにしろ歴史学、とくに前近代史は人気がない。それは一見すると、社会の役に立たないように受け取れるからであろう。理系の先生の中には平然と穀潰し呼ばわりする方もいらっしゃって、歴史研究者である私はあまりの悔しさに思わず涙を流すのであった。
ここで歴史学を学ぶ重要性を説くことは、容易ではある。現代は近代なくしては成り立たず、近代は前近代の発展形である云々。だが、それでは人々は一応納得したような顔はしてくれるが、本当の意味で歴史学の異議を認めてはくれない。
そこで私は、思い切って時間軸を外して歴史を捉え直すことを考えた。尺度は常に「いま」である。「いま」を問題意識として、中世という時代に切り込む。この作業がうまくいくならば、歴史学は全て現代史となり、私たちを写す鏡となる。
学際情報学概論I
- 講師:
- 期間:
- 2006/04/11 〜 2006/07/18
- 授業概要:
- この授業は、文理融合型の大学院である情報学環の特性を生かし、学環教員が横断的に学際情報学府がカバーしている幅広い分野の全体像を提示していく。学際情報学府は、社会情報学コース、文化・人間情報学コース、学際理数情報学コース、総合分析情報学コースの4コースに分かれており、それぞれの主要研究分野は以下の通りだが、この授業では、それぞれの学生に、これからの学府での学問航海に向けて必要な、学際情報学全体の分野配置についての地図を獲得していってもらいたい。
学際理数情報学概論VI
- 講師:
- 期間:
- 2005/10/04 〜 2006/01/24
- 授業概要:
- 本講義では,特にロボットの多自由度な運動とその制御について学んでいきます.特に,システムの非線形性に注目し,その性質をむしろ積極的に利用することで,システム(ロボットでもその他の機械や人工システムでもよい)の可能性を拡げられることを紹介していきます
学際情報学概論II
- 講師:
- 期間:
- 2005/10/04 〜 2005/01/17
- 授業概要:
- 文理融合型の大学院である情報学環の特性を生かし、学環教員が横断的に学際情報学 府がカバーしている幅広い分野の全体像を提示していく。学際情報学府は、社会情報学コース、文化・人間情報学コース、学際理数情報学コースの3つの専門的なコースに分かれており、それぞれの主要な研究分野は以下の通りだが、この授業では、それぞれの学生に、これからの学府での学問航海に向けて必要な、学際的な情報学全体の分野配置についての地図を獲得していってもらいたい。
ネットワーク経済論II
- 講師:
- 期間:
- 2005/04/12 〜 2005/07/19
- 授業概要:
- この授業では、ネットワーク化する経済活動が直面する諸問題を取り上げる。特に経済活動がネットワーク化することで、企業経営を取り巻く環境は変わりつつあり、組織デザインや企業戦略のあり方が大きく変容している点に注目する。本授業では、このような経済・経営環境、組織デザイン、企業戦略の変化とそれらが企業のパフォーマンスにどのように関わっているかについて考察する。
テキスト:Roberts, John (2004), The Modern Firm: Organizational Design for Performance and Growth, Oxford : Oxford University Press.
学際情報学概論I
- 講師:
- 期間:
- 2005/04/12 〜 2004/07/19
- 授業概要:
- この授業は、文理融合型の大学院である情報学環の特性を生かし、学環教員が横断的に学際情報学府がカバーしている幅広い分野の全体像を提示していく。学際情報学府は、社会情報学コース、文化・人間情報学コース、学際理数情報学コースの3つの専門的なコースに分かれており、それぞれの主要な研究分野は以下の通りだが、この授業では、それぞれの学生に、これからの学府での学問航海に向けて必要な、学際的な情報学全体の分野配置についての地図を獲得していってもらいたい。
進化生態情報学
- 講師:
- 佐倉 統
- 期間:
- 2003/10/08 〜 2004/02/04
- 授業概要:
- 生命という情報システムの振る舞いは、他のシステムを調べるときにいろいろな点で参考になることが多い。とくに、環境に適応するメカニズムとプロセス(=進化)は、生命以外のシステムにも共通する点が多く、複雑系を理解するための基本概念である。
この講義では、まず、生命システムの進化について、適応、選択淘汰、自己複製などの基本概念を解説する。次に、人間の文化や都市システム、知識システム、ミッキーマウス、フォークなど、生命以外のシステムにみられる進化現象について考察する。さて、こうなると、生命体と非生命体は、どこがどうちがうのだろうか?
また、人間そのものの進化過程をまとめながら、人間の生物としての側面と文化的な側面の関係について、両者の葛藤(遺伝子とミームの対立?)という視点から論じる。これはたとえば、「新興宗教の教義に殉じて自殺した人間は幸せなのか?」といった問題に、進化論的な立場から回答を試みるということである。
情報記号論
- 講師:
- 石田 英敬
- 期間:
- 2003/04/17 〜 2003/09/25
- 授業概要:
- <記号論Semiotics>は、C.S. PeirceとF. de Saussureを祖として二十世紀を通して発達してきた人間の意味活動のインターディシプリナリーな研究領域です。記号論は、<構造主義>と呼ばれた二十世紀の社会・文化知のパラダイム変換に貢献し、またメディア文化や大衆社会現象を理解する理論的枠組みとしてメディア・スタディーズやカルチュラル・スタディーズと呼ばれる研究動向のなかでも重要な理論的支柱となってきました。そして今日では、記号論には、人間の意味環境を急速に変化させつつある記号テクノロジーに媒介された社会や文化を理解するために、新しい役割を果たすことを求められています。これが、<情報記号論>の領域だといえるでしょう。この新しい学問分野は、いま情報技術革命と呼ばれているような大変化のなかで、記号論が二十世紀を通じて考えようとしてきた根本問題をとらえ返すことによって、これから創り出されるべきものという性格が強いのです。
コミュニケーション・システム
- 講師:
- 原島 博
- 期間:
- 2002/04/10 〜 2002/09/27
- 授業概要:
- この講義では、メディアも含めた現代技術の目指す方向、それらの21世紀社会に与える光と影の問題を論ずるとともに、将来の人間中心の「ヒューマンコミュニケーションメディア」へ至る道を展望してみたいと考えています。
























